2005年02月12日

自分とは何か(後)


(前編からのつづき)

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自分とは何か(前)

 先日自己組織化とネットワークでも少し予告したが、僕は以前からずっと、「自分」とは何だろうかということを考えている。

 これにはいくつかの視点があって、
 ひとつには、僕の直観としての、何ものかに導かれる自己ということ。
 また、これも直観だが、身体意識と「自分が思う自分」とのかねあい。
 そして、物質として見た肉体の、原子レベルでのスカスカ具合 ^^;)。
 さらに、遺伝子レベルで見た場合の、遺伝子の意志ということ。

 この順番に、僕は強く考えさせられている。

 いずれも、今回の記事では「自分とは何なのだろうか」という問について書くだけで、僕自身、もちろん結論などには至っていない。
 なぜそんな疑問を抱くのかということが主題であり、それに関わる現時点での漠然とした感覚について少し述べている。

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2005年02月09日

自己組織化とネットワーク

music SynchronicityT / The Police

 先日、内田樹先生のblogに、構造と自己組織化という記事があり、僭越ながら、平素愚考していることと符牒の一致する概念が、より明確に述べられており、思わず膝を叩く思いがした。
 (氏のblogについては、以前、甲野先生の講習会の記事で言及したことがあるので、ご存知の方も、愛読している方もおられることと思うが)

 当該記事では、武術における、自己と対者の組織化ということがテーマだが、このことは武術だけの問題ではなく、人間というものの社会的行動の様々に広く適用できる考え方だと僕は思っている。(だから武術は素晴らしい ^^)

 そこで、このエントリも、果たしてどのカテゴリに整理すべきかと迷うところではあるが(seesaaでは一つの記事は一つのカテゴリにしか指定できない)、武術カテゴリに限定してしまうのはいかにも惜しく、僕の考え方では武士道カテゴリにも該当し得るものの、あえて当面、思索カテゴリに入れておくことにした。

 まずは冒頭紹介の、内田先生の記事をぜひ一読されたい。

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2005年01月12日

黄金の「時」

music Are you ready / MINMI

 standpoint1989さんがご自分の記事で、いわゆる伝統主義者(?)に対して「源氏物語を読んでみたことがあるのか」との問いかけをしておられた。

 伝統云々の話はこの記事のテーマでないので措くとして、このごくシンプルな問いかけに、僕は、はっとしたものを感じた。
 というのも、僕自身が会話中、あるいは記事中、源氏物語などを当然誰もが知るものとして例示することがある一方で、しかし、なるほど確かに誰でも知っているであろう反面、果たして読んでいるひとがどれほどいるだろうか、と考えてみると実に心許ない。
 実際、僕の親しい友人たちの中では、皆無の可能性もある(いや、非難してるわけではないよ> my friends ^^;)


 さて、しかしさらにこれ自身も今日の趣旨ではなくて、そこからさらに感じたこと、つまり、多くの社会人にとって、今は無くかつては有ったであろう、そうしたものにゆっくりと勤しむ「時間」の有り難さについて、少し考えてみた。

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2004年12月18日

科学との調和尊ぶダライ・ラマ

music When the World is Running Down, You Make the Best of What's Still Around You
/ The Police

 昨日の産経朝刊「正論」欄に、筑波大名誉教授 村上和雄氏の「科学との調和尊ぶダライ・ラマ法王」という寄稿があった。

 当代のダライ・ラマが科学に対する関心、造詣の深いことは知っていたが、これほどとは、と驚嘆せざるを得ない発言が記されていた。


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2004年11月11日

勇猛果敢支離滅裂

music 僕が僕であるために / 尾崎豊

 空陸海の各自衛隊のカラーをそれぞれ表現、あるいは揶揄(?)する言葉があるのをご存知だろうか。

 せっかくなので、クイズ形式に。
 下記は、それぞれ空陸海のどれを指しているか?? ^^)

・用意周到意味不明

・勇猛果敢支離滅裂

・唯我独尊伝統墨守



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2004年11月08日

産経記事・米大学の偏向

music Just the Way You Are / Billy Joel

 既に昨日の産経朝刊なのだが(昨日時間がなかったので ^^;)、「緯度経度」欄におもしろい記事があったので、紹介したい。

 ワシントン駐在の古森氏によるもので、タイトルは「ハーバード大学の政治偏向」というもの。



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2004年11月06日

僕の思考ツール

musicBeat's So Lonely / Charlie Sexton

 先日、toybox2004さん(旧blog)とやりとりしている際に、電子ツールと、紙メモと云々という話があって、以来、自分の思考作業ツール的なものを見直してみた。

 人様にそんなことを紹介できるような大物でも著名人でも(まだ)全くないのだが ^^;)、もし何か参考になることでもあればと思い、ここにも紹介してみることに。


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2004年11月02日

blogをやる意義

musicThe Never Ending Story / LIMAHL

 blogをやる意義というものは人それぞれだと思う。
 最近、いくつかの場所で、そうした記事を拝見したので、僕も少し考えてみた。



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2004年11月01日

「国際派日本人養成講座」

music With Or Without You / U2

 知る人ぞ知るメジャーなメールマガジンだが、平成9年の創刊以来私も愛読しているものに、「国際派日本人養成講座」というものがある。

 昨日投稿した記事国旗国歌(2)(後)の文中に、「ポーランドの孤児を救ったときも…」ということを書いたが、意外に知らない人も多いので、そのエピソードをこのマガジンのバックナンバーで紹介したいと思う。

 そう思ったついでに、その他についても、私のお薦めバックナンバーをも併せて紹介してみることにする。


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2004年10月31日

香田さん

music Sunday Bloody Sunday / U2

 イラクで人質になっていた香田さんのご遺体が確認されました。
 非常に残念です。
 ご家族の心中お察しします。


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2004年10月25日

室井佑月さんの品


 思えば、うちのblogでタイトルに個人名が出たのは初めてかもしれない。図らずも、ささやかな名誉を贈呈することに。(なんの名誉だか ^^;)

 さて、その表題、彼女の「品」というのは「しなもの」ではない。たしかに、なんだかオークションみたいに見えるタイトルではあるけど(今気づいた)。

 そうではなく、これは「品性」という意味で。
 でも「しな」と読んでほしい。
 「ひん」と言うより、「しな」と言ったほうが、それこそ「しながいい」。
 品が悪いときには、「ひんがわるい」と言いたいかも。

 と、言うとばれてしまった。
 つまりこの記事は、肯定的な意味で彼女を語り始めつつある、ということ。^^)

 室井佑月さんのblogで、新潟県の方々へという記事があったんだけど、僕が気になったのは、「違う意見を述べることと、一つの意見に対して悪口をいうこととは違う」というくだり。(彼女の記事は、ひとつの記事がさまざまなトピックで構成されているので、ず〜っと下まで読むと、この話の部分が出てくる。)

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2004年10月17日

数直線上の無限

 直線上の点について多少の興味をもった方のための、若干の捕捉。


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続・連続体仮説

 昨日、連続体仮説について少し書いたが(少しというか、ざっくりにもほどがあったが)、今後の展開というか、政治体制その他との関連を合わせた、自分の中での位置付けについて覚え書き的に追記を。



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2004年10月16日

(数学)連続体仮説

 数学というカテゴリーは作っていない(かつ、実際まだカテゴリー化できるほど成果もない --;) のだが、近頃、集合論にはまりつつある。
 もともと整数論への指向が強かったのだが(へっぽこ…^^;)、最近は、かの連続体仮説にすっかり魅せられてしまった。
 昨夜も眠れず ^^;)


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2004年10月02日

米大統領選 第1回TV討論

 米大統領選もたけなわ。
 先日第1回目のTV討論が行われた。

 実のところ、米大統領選についてはさほど注視してきたわけでもなく(我が国の制御範囲外であるし、政権がどちらに落ちた場合にも対応を考えておく必要があることには変わりがないし)、門外漢の程も甚だしいのだが、二三の感想を。

 日本メディアにおいては、ケリー氏の勝ちと、米英メディアではケリー氏の辛勝、あるいはドローというのが一般的で、いずれにせよブッシュ氏の勝ちという評はないようだ。
 直後に行われた世論調査でも、ケリー氏の勝利という判断が大幅リードだった。

 テレビ討論初回はケリー氏に軍配 評論家、世論調査の判定


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2004年09月05日

「一途な思いは遺伝子の働き変える」

 本日産経朝刊「正論」より…(ちょっと正論欄から出典が多すぎるな…しかし面白い記事が多くついつい ^^;)

 村上和雄氏(筑波大学名誉教授)の寄稿記事。
 遺伝子関連トピックスに興味のある人には馴染みのある著者。
 村上和雄氏紹介

 今回の寄稿では、タイトルにこうある。
 「一途な思いは遺伝子の働き変える」
 「明確な目標持つ者こそが天才に」

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2004年09月01日

産経「正論」「事実も重要ポイント欠けば大ウソに」

 本日産経新聞の「正論」欄に渡部昇一氏が寄稿されている、「事実も重要ポイント欠けば大ウソに」、は平素私の片腹痛く思っていることとまさに同じで、大いに人々に読んでもらいたい内容だが、産経「正論」は毎週月曜日分しかネット上に公開されない。よってここにリンクを貼ることができないが、(おそらく著者も不快には思わないだろう範囲で)抜粋紹介してみたい。
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2004年08月25日

文体ということについて

 もともと自分の文体ということには関心を持っていた、というより常に飽きたらぬものを感じていたが、ここ数日、久し振りにいろいろと考えていた。

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2004年08月15日

天皇御謀叛

 鎌倉末期の後醍醐天皇の策動について「天皇御謀叛(史料的には「当今御謀叛」)という言葉を見るたび、子供の頃から何とも言えない違和感を感じていた。
 それは、いわゆる一般的な違和感、つまり「天皇」という建前上幕府の上位にあるものに対して「謀叛」という言葉を使う用語的な違和感というよりは、むしろ、現代においてそれを武家の傲慢といったふうにどうも単純に決めつけてしまっているのではないだろうか…という違和感であった。
 先日「裕仁天皇の昭和史」を読み(記事)、はっと驚いた言葉があった。それは、「天皇のクーデター」という言葉だ。

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