2005年06月16日

(書籍) 「失敗学の法則」


 3年ほど以前に出版された「決定版 失敗学の法則」が新刊で文庫化されている。
 それを見て思い出した、ではないが(いや、そうか ^^;)、ともあれお薦めするに足る内容を持った良書なので紹介しておこうと思う。

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2005年04月29日

バレンタイン監督に見る部隊育成


 おかげさまで、ロッテは破竹の快進撃中。
 近年そうしたことに慣れない一ファンとしては、息切れを心配して戦々恐々の気持ちも拭いがたいが、ちょっとここらで、バレンタイン監督の選手起用方針ということについて再考してみた。

 戦術は今日は措き、選手起用という戦略的側面での特徴だが、それは、日替わり打線、全員起用、といったところだろう。

 しかし実はこれは純粋にファンとしては僕自身を含め、こうした方針をあまり気に入りにく面もある。これはファンとしての心理によるところが大きいのだけれども、しかし、戦略的に優れた点を多くもっているものでもあり、また、「勝つ」ということが最大のファンサービスであるということを考えると、今年は好意的にバレンタイン監督の手腕を見守ることにしている。^^)

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2005年04月27日

高度に安全に関わる業務と資質判断


 兵庫県尼崎市におけるJR西日本快速車両の脱線事故について、
 状況の全体像の把握、原因の特定ということについては、まだまだ調査がなされているところであって、限られた情報のみで安易に問題点を指摘することはまだできないものの、そうした現時点において個人的に僕が思うところを少し述べてみたい。

 ところで、原因、問題点といっても、よく分類して考え、それぞれに今後対応策を検討していく必要があるだろう。
 
  1.  脱線事故そのものが起こった理由
      
    •  物理的要因
    •  人的要因

  2.  被害を大きくした理由
      
    •  構造的要因
    •  体制、システム的要因

 進入速度の問題、いわゆる線路敷設面でのいわゆる緩和曲線の問題等といった物理的要因、また車両構造上の事項や、ダイヤ編制、管制体制、あるいは救急体制等といった事項は今日のところは措き、
 今日僕が注目しておきたいのは、脱線事故そのものの理由につながり得るもののうち、人的要因について、中でも特に資質ということについてだ。

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2005年03月27日

「熊教組」改革失速

 日教組の政治活動を、僕は常々危険視(日本そのものにとって)してきたが、かといって近年の組織事情には全く疎かった。
 弱体化の傾向は知っていたが、組織率が3割程度にまで落ち込んでいたとは…
 ありがたいことだ ^^;)

 ところで、そうした組織事情のひとつとして、今日産経がニュースにしていた記事がある。

 「熊教組」改革失速 教文運動、結論は継続

 産経webはすぐに古い記事がなくなることでもあり、一応、内容を少しここにも引いておこう。(後述)

 もっとも今日のテーマとしては、改革失速(失敗も濃厚)はただ有難いこととしておいて ^^;)、それよりも組織改革ということ自体について少し考えてみたい(日教組の立場に立って)。

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2004年12月09日

軍の装備不満

music HELP! / The Beatles

 本日のニュースに、面白いものがあった。

 イラク行き米兵、国防長官に装備不足への不満訴え

 戦地にある軍の兵士が、装備の不足を国防長官に直訴、とでもいったもの。


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2004年11月25日

「ベスト」ではなく「適切」な人材

music Wild Thing / 映画「Major League」サントラ

 NFL(アメフト)はシーズン真っ盛りだが、ペイトリオッツの人事担当重役、Scott Pioli氏のインタビュー記事に、「ベストの選手ではなく『適切な人材』で戦う」というものがあった。なかなかうなずかされる話だったので、紹介してみたい。(「NFL Year Book 2004」ベースボール・マガジン社 より)


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2004年11月14日

丼勘定

music ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス / STARDUST REVUE

 僕がまだ訓練中の身だった頃、ある教官が、こんなことを話してくれた。
 「幹部に必要なのは、丼勘定ができる能力だ」と。
 (正確には、その教官の職種において、ということだったが)

 丼勘定:
 〔職人が腹掛けのどんぶりに金を入れて無雑作に出し入れしたことから〕細かく収支を勘定せず、あるにまかせて無計画に金を使うこと。(大辞林)
 細かく計算などをしないで、おおまかに金の出し入れをすること。昔、職人などが、腹掛けのどんぶりから無造作に金を出し入れして使ったことからいう。(大辞泉)


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2004年10月30日

危機管理ノート(概論)後編

music The Warrior / SCANDALS featuring Patty Smyth


 前編記事の続き


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危機管理ノート(概論)前編

music Perseus〜ペルセウス / 島谷ひとみ


 このカテゴリでは、戦略・戦術及び危機管理関連を扱うということになっているものの、これまで、基本的体系的な記事をまだ書いていなかった。
 (戦略関連は、発行しているメルマガの「戦略入門」が有料マガジンであるため、自由に閲覧可能な場所と内容が重複すると「まぐまぐ」から怒られるので…方法考え中…ということもあるが ^^;)

 今後、多少体系的な話も順次upしていこうと思う。

 まずは、危機管理論について、
 自己の経験範囲内で考えたに過ぎないものではあるが、以前の職場で幹部教育用に作った資料(Power Pointだったが)があるので、その内容を簡単にまとめてみた。



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2004年10月28日

(戦略戦術)他カテゴリ目録


 このblogでは、一つの記事に複数カテゴリの指定ができないため、事実上「戦略戦術」カテゴリに属し得る内容でありながら、他カテゴリに入っている記事がいくつかある。

 「戦略戦術」カテゴリを好んで見てくれている人のために、そうした、他カテゴリにある記事を目録にしてみた。

 (※今後も適宜追記)


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2004年10月25日

日本シリーズ最終戦

 祝! パ覇者シリーズ制覇 ^^)/

 落合監督に、ここまでの果実を味わってほしかった気持ちもあって、多少複雑な心境でもあるけど、まずは今年もパリーグ優位の図を善しとしておこう(まして今年は、リーグ戦では2位のチームだから、なおのこと ^^)

 決着もついたことであり、今さらつべこべ言うのも何だが、ただ感想としては、最終戦は、3戦目と同様、両チーム同じ条件での戦いになったということ。そして、同じ条件下である故に、基本的実力において上回る西武(特に打線が)が順当に勝った、という感触だ。(3戦目も西武が勝っている)

 野球技術的なことは既に実況でもニュースでもいろいろに語られているところでもあり、僕は、あまり注目されない面、しかし勝負事には大きな影響がある一面、勝負の流れや精神的環境を大雑把に俯瞰しておこうかと思う。

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2004年10月22日

日本シリーズ第5戦


 感想だけ簡単に ^^)

  • 「流れ」「雰囲気」による影響が特に大きく、かつ、作戦面(選手レベル)の闘争が主導した試合と見えた。
  •  その点では、落合監督の細やかな戦略的施策(環境、雰囲気づくり)の積み重ねが生きてきた。
  •  一方で、昨夜午前零時まで球場でミーティングという西武は、余程明白な戦術的発見があったとでもいうのでない限り、非常に拙いやり様と思えた。
  •  シーズン中同様、試合中の落合監督による投手のメンタル面でのchange of paceは素晴らしい

  •  戦術的には、両チームともそう大きな戦術機会なし。
  •  西武は、やっと先発捕手を細川選手に替えたのに、大事な場面でまたも野田捕手起用が不可解(細川捕手の足の故障のためならやむを得ない)。戦術判断ミスはこれだけでは?後は戦術機会に恵まれず。

  •  作戦的には、前試合での川上投手のカットボール温存は効果的だった。
  •  細川捕手がある程度鷹揚なリードを見せたにも関わらず、西口投手がやや攻撃的になりきれなかった観あり。
  •  西武打線は研究不十分の気も(単なる推測)

  •  (展望) カギは西武がどう雰囲気を切りかえてくるか。今日試合後の伊東監督のコメントは雰囲気的にはいただけないが。選手自身で切りかえてくることもできる。
     また、残る試合は、予想される先発投手からしても、両監督の大きな戦術判断機会が予測される。監督の判断が勝敗を分ける可能性も見所か。
     個人的に、松坂投手には必ず細川捕手にしてほしい。でないと、良さが出にくい。(松坂投手が大舞台に弱いと言われるのは、大舞台では捕手のリードが几帳面になり過ぎることによると考えている。)

  •  (おまけ) 落合監督はファンの声援に本当に感動していた。インタビューでは明らかに目も声も潤む。実に、落合監督は男だ…

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2004年10月20日

短期決戦考察2


 前編記事の続き


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短期決戦考察1

 今日はあいにくの台風で、日本シリーズ第4戦は順延。
 数日、シリーズの試合を見ながら、あらためて短期決戦ということについて考えさせられた。

 思うに、こうした短期決戦を左右するのは、「チームづくり」と「機に投じる戦術」の二点の是非と成否だろうと思う。
 加えて、「短期」の中での「長期」視野というものも興味深い。


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2004年10月17日

日本シリーズ途中経過感想

 さて、日本シリーズも緒戦(名古屋D)が終了した。
 基本的にパの覇者を応援しつつも、落合監督の成果も見たい気持ちもあるという複雑な心境のため、あまり応援的態度で見れず、勉強を兼ねて淡々と戦略/戦術的な観点で観戦した。



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2004年10月14日

米軍 Transformation (後編)

 前編記事の続き 



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posted by Shu UETA at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦略戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米軍 Transformation(前編)

 近頃、米軍再編に関する話題が耳目を賑わせているが、さまざまなメディアで、「米軍再編(トランスフォーメイション)」なる表現が目につく。

 そもそも、米軍の進める「Transformation」とは、もし訳したいなら「米軍変革」とでもすべきであって、「米軍再編」が「トランスフォーメイション」ではない。
 正確には、米軍再編がトランスフォーメイションの一部と言うことはできる。

 このTransformationという概念は、米軍再編の必然性を知る上でも、また国際的な軍事潮流と、さらには我が国への影響にも関わることなので、少し概観してみたいと思う。


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2004年10月11日

落合監督の指揮スタイル (後編)



 前編記事の続き



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2004年10月10日

落合監督の指揮スタイル (前編)

 昨夜のうるぐすには、中日の落合監督が生出演していた。
 (台風のため、名古屋から中継で、だったけど)

 「私はパリーグ育ちですから…」と言いながら、
 「自分がいた頃のパリーグと比べてどうかな…」と思いながら、ダイエーvs西武のプレーオフを見ていたとこのこと。

 結果、
 「随分変わってます」と。

 「緻密になってますか?」との質問に、
 「いや、逆。今日の試合見てる限りでは、うちのピッチャーなら打たれない。バッテリーに、考えが足りない」という意味のことを。

 さて、どうなるか ^^)
 個人的には、パリーグファンだけど落合ファンなので複雑な心境。

 さて落合ファンというのは、かつてロッテ時代の強烈な印象、まさにロッテファンとしての刷り込み経験に近いものもあるが…しかし私は落合監督の指揮スタイルが好きだ。


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2004年09月29日

首相補佐官

 さて今回の閣僚人事においては、個人的には(失礼ながら)川口氏が外務大臣を退任されたことにようやく安堵したことくらいであったが(かつもともとあまり政局にはコメントしないようにしているし)、
 注目しているのは、山崎前副総裁と川口前外相が就任した首相補佐官である。


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posted by Shu UETA at 15:26| Comment(2) | TrackBack(2) | 戦略戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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