2006年02月27日

教研集会:英語教育関連


 古くからこのblogを見てくれている方は、早期の英語教育ということについて僕があまり感心していないことは既からご存知だろうが、
 たまたま、目下開催されている教研集会でのニュース記事を二つほど見かけたので、少し雑感を。

 教研集会:苦難強いられた日系米国人の英語授業を報告(毎日)

 小学校の英語教育、教研集会でも賛否両論(読売)


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2005年09月06日

国際法模擬裁判アジア・カップ


 外務省HPで、国際法模擬裁判「2005年アジア・カップ」の結果が報告されている。(結果と概要

 実は僕はうっかりしていた。今年はぜひ傍聴してみたいと思っていたのだが、すっかり忘れていた。^^;)

 知っている人は案外少ないのではと思うが、この大会は今年が3回目、
 架空の国家間の係争を題材に、参加チームがそれぞれ原告・被告となって弁論を行い、裁判の勝ち負けを競うもの。
 アジア各国から予選を勝ち抜いた学生チームが来日し、日本予選を突破した3チームと共に、外務大臣賞を競う。

 が、今年も日本チームは振るわなかったようだ ^^;)

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留学生受入推進政策評価


 省庁横断的政策に関する総務省の統一性・総合性確保評価を別件の調べ事で訪ねていたところ、そこで留学生の受入れ推進施策に関する政策評価を見かけ、ざっと読んでみた。

 これは昨年1月発表のものだが、まだ評価結果反映状況は報告されていないようだ。

 概要、要旨、資料等各種の報告書が掲載されているが、まずは「概要」がわかりやすくまとまっているので、興味のある向きは、それを見てから適宜各種資料を精読してみるのがよいのではと思う。


個人的雑感
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2005年04月11日

自宅研修に見る教員の程度低さ


 産経で、神戸(お恥ずかしい ^^;) の教員自宅研修に関する報道があった。

 サンドイッチを作る/USJで異文化理解 先生これって研修?

 しかしながら、この記事は「朝刊より」のコーナーなので、通常、1〜2日でもう閲覧できなくなる。
 多分明日にはもう見れないだろう…

 そこで、下記に概要を紹介しておこうと思う。

 僕が今回あらためてショックを受けたのは、そうした「自宅研修」が適正に行われているか否かという正不正の問題よりも、ここで例示されているものにみる、知的程度の低さといったものだ。
 正直、僕や僕の友人たちの感覚で言えば、まあ小学校から中学校くらいの頃の程度ではないか。
 実になげかわしい。

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2005年04月06日

教科書検定の問題と対策案


 昨日発表された中学校教科書検定結果について、方々で報道されているところだが、相変わらず、文科省の検定能力ということには首をひねらざるを得ない。

 国定教科書ではなく、民間に著作編集を委ねることで著作者の創意工夫を煥発しつつ、ただし内容の適切さを担保するために検定が行われるわけだが、義務教育は文字通り義務であり、かつそこで使用される教科書は必ず検定済み教科書から採択されねばならず、その検定が不適切であって子弟にそのような教科書に基づいた教育を受けさせることを肯んじ得ないとしても、国民には現在のところ救済手段は用意されていない。

 僕が感じる問題点としては、
1 検定が十分に効果を発揮していない
2 検定に付される教科書が既に多様性を欠き選択余地がない
3 公立小中学校において教科書採択区域選択の自由性がない(教科書は一定の近傍エリアで一括して共同採択される)

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2005年03月16日

少子化全入時代と新制大学

 先日テレビを見ていたら、何かのニュース番組の中の特集で、大宮予備校のいくつかの校舎閉鎖に関するドキュメントをやっていた。
 僕自身は関東の子ではなかったので、世話になったことも選択肢に入れたこともなかったけれど、社会人になってからは東京や埼玉にも住んでいたため、かなりの大手予備校であることは知っていた。

 教育畑ではなく事務方のある人物を追う形で番組は作られていたが、生徒減少による経営悪化への対策として、例えば自習室の利用可能時間を午前6時半という早朝に前倒ししたり、あるいは自習室にドリンクバーを設けてフリードリンク制を導入したり(かの予備校はもとより自習室が売りでもあったと思うが)、数年前には考えられなかったような街頭でのビラ配りに事務長のような彼をはじめ総出で取り組んだりと、苦心のほどが描かれていた。
 (もっとも、このような時代なればこそ、ドリンクバーなどそんな雑技よりも本道での評価が生死を分けるはずだとは思うが)

 一方、大手予備校の閉鎖といえば、校舎どころか、まるごと閉鎖、つまり廃業というのでちょっとした話題になったのが、両国予備校だ。
 ここも(近年の一部での悪評は措くとして)老舗予備校だ。一時は(それもそう昔ではない)5000人の生徒、200人の講師を抱えたというが、今年度はついに生徒も500人ばかりとなり、さる今月8日の授業を最後に閉鎖とは相成った。

 僕は一応のところ表芸が戦略戦術の研究・運用(軍事が主ではあるが)であるので、いきおい企業経営ということにも旺盛な興味を持っており、昨今の大手予備校の経営戦略の動向も興味津々で面白く眺めているが、それとは別に、受験生人口の減少ということ、いや正確にはそれが引き起こす影響について、彼ら予備校とは別の点である種の懸念を持っている。
 それは、いわゆる大学全入時代とも言われる将来図についてだ。

 僕はそうした時代が引き起こす可能性がある、大学全体の質の低下、あるいは大卒ということの無価値化(これまでも既にそうであったと言えないこともないが ^^;) への対応と、それとは別に今日においてさまざまに叫ばれ出している大学教育の質の問題の解決ということを併せて、新しい高等教育の学制追加ということを考えている。

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2005年02月23日

高校レベルの専攻って

 イラクどこ?知らない44% 高校での地理履修の有無で差(産経)

 このニュースは、どうも意外に、ヘタな国際情勢や政局なんかよりも、余程のインパクトをもって受け止められているようで、TVでもblogでも既にさまざまな反響が出てる。^^;)
 ので、皆さんも既にご存知のことだろうが…

 まず第一に、ことイラクに限って、高校の地理の履修の有無など関係あるまいに、というのがひとつの感想だろうと思う。
 まあ世の中の出来事に多少関心を持ちたまえよ、といったところか。

 が、そういうことに無関心であることは、今日そう異常なことでもないのかもしれない。大学生とはいえ、興味がないことは興味がないということで。

 僕はそれとは別に、「高校の履修の有無」ということに、毎度ながら引っかかってしまう、実は。

愚痴を聞いてみる ^^;)
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教育基本法改正先送り(中)

(前編からのつづき)

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教育基本法改正先送り(前)


 自民党が目指してきた教育基本法改正案の今国会提出は、どうやら見送られることになるようだ。臨時国会に似つかわしい議題かということを考え合わせると、少なくとも通常国会、つまり来年以降への持ち越しということになろう。

 愛国心、自公深い溝 教育基本法改正案見送り(産経)

 教育基本法改正案、提出見送りへ 「愛国心」調整つかず (朝日)

 上記ニュース記事で表題にされる通り、今回見送りの主因は、「愛国心」をめぐる(正確には「国を愛する心」)をめぐる、公明党の反対について調整がつかなかったということとされるが、ニュース記事文中には指摘されるように、その他にも、義務教育費論議の行方を見定める必要性、さらには憲法改正議論の行方というものもあるということだ。
 (加えて、郵政民営化を是が非でも優先の官邸意向ということも付記されているが ^^;)

 僕個人としては、まず、今回の見送りには賛成だ。
 理由は、憲法がまず先というのが「ものの順」だろうと思うことがひとつ、他には、(本来法律で規定する当否は措くとして…後述、かなり「後」述です ^^;)こうした重要な理念であれば、与党間において十分な議論が必要であるのはもちろん、野党である民主党とも忌憚なく議論を重ねたうえで、限りなく満場一致に近いかたちで制定されるべきであろうと思うこと。

 さらに個人的見解としては、こと「愛国心」については、そう字句に拘る必要もないのではないかという気がしている。

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2005年01月29日

こども芸術大学

music JOY / YUKI

 こども芸術大学、というものを聞き及ばれたことがあるだろうか。僕は遅ればせながら昨日に夕刊で知ったのだが(産経/大阪版)、こうした企画に非常に共感もし、有難いなぁ…という気持ちになった。(まだ僕がメリットを享受できるわけではないが、天下になりかわり礼も謝し、激励もしたい気持ちだ ^^)

 なに、なんかまた幼児早期教育か何か?と一瞬辟易しそうに(僕はなった)もなるネーミングだが…これがなかなか素晴らしいシステムなのだ。

 趣旨を端的にいうと、幼児とその親が、ともに芸術や自然について学ぶ、ということか。
 幼児に関して言うと、ちょうど幼稚園に該当する年齢(就学前1〜3年)であり、幼稚園の代替となり得る。
 また、幼児と親がともに芸術や自然について学ぶ、というところがミソで、実は親のほうは、大学で一般教養相当課目をとれる。

 このシステムには実に魅力的な点がいくつもある。


くわしく見る
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2005年01月14日

身体フロンティア(後)

music Body / Public Image Ltd.

(前編記事からの続き)


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身体フロンティア(前)

music Happy? / Public Image Ltd.

 僕の政策構想のひとつに、「身体フロンティア構想」というものがあるが、そこで構想される「身体」というものについて少し書いてみようと思う。

 昔から(むしろ昔にはよく)「健全な精神は健全な肉体に宿る」などということが言われてきた。あるいは「健全な魂は」、と。
 実は僕は子どもの頃からどうもこの言葉が好きになれなかった。なぜなのか、理由は不明確なまま、どうも好きになれない感じだった。そしてもちろん、今も好きにはなれない。何か引っかかるのだ。


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2005年01月11日

日教組教研集会閉幕

music Don't Stand So Close To Me '86 / The Police

 7日から札幌市で開かれていた日教組の教研集会が、3日間の日程を終え閉幕したとのこと。

 日教組の教研集会が閉幕 学力の二極化を懸念(産経<共同))

  
  • 日教組の教研集会が9日、3日間の日程を終え、「子どもを中心に据えた現場の実践に基づく教育改革を進めていく」とのアピールを採択して閉幕
  • 学力問題の特別分科会では、日本の子どもの学力について、成績中間層が落ち込み、上位層と下位層に二極化していることに懸念を示した
  • 数学教育の分科会では「子どもが内的欲求に基づいて獲得した学力でなければ、計算の速さを競っても意味がない。受験が終わればはく離してしまう」と指摘する声
  • 習熟度別学習については「多少効果があったとしても、学級を分けることが子どもたちにとっていい影響を与えるとは思えない」など、否定的な教員がほとんどだった



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2004年12月15日

「ゆとり教育」転換

music それぞれの探しもの / 鈴木彩子

 およそ日本の政策において僕が最も苦々しく思っていたことの一つ、旧文部省以来の「ゆとり教育」なる方針について、文科省が見直しに着手したという。

 文科省「ゆとり」転換、授業時間増を検討

 省内には(性懲りもなく)こうした動きへの反対意見も多いとのことで、結果的にどちらに転ぶものかわからないが、取りあえず、見直しの動きを歓迎したい。


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2004年12月08日

フラッグフットボール

music Footloose / Kenny Loggins

 先日、アメリカンフットボール(以下アメフト)について少し書いたことがあった。目下、NFL(米国のアメフトリーグ)はシーズンたけなわ、いよいよプレーオフ進出を賭けて熱戦モードに突入している。
 そういう場面であるから、僕もいきおい贔屓チームの戦績を気にしつつ、NFL観戦で日々を過ごしている。
 そうした中で、ふと、アメフトの教育価値ということに思い当たった。教育価値というからには、つまり、小学校、中学校における体育教育において、ということである。


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2004年10月28日

「夜回り先生」ワンシーンより

music Russians Love Their Children, too / Sting


 昨夜TVで「夜回り先生」を見た、というよりは少し見た ^^;)

 最初の数十分を見ただけなのだが、そのワンシーンに随分と胸が痛んだ。

 母子家庭で、母親が病気に伏せっている。
 当然、お金もない。
 その小学生の子供、息子が、母親に食べさせようと、コンビニを回って、賞味期限の切れた弁当をもらおうとする。



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2004年09月12日

早期英語教育ブーム

 近年は、子供に対する早期の英語教育熱が凄まじい。
 小学校から、いやいや幼稚園、まだまだ、乳児から、と…
 これは一般庶民のブームだけではなく、文科省までが国策(の自覚はあると思うが)として進めようとしているかに見える。

 今朝の日経には、たまたまその両者の思惑の一端を語る記事がそれぞれ出ていた。

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2004年08月30日

教育の地方分権

 全国知事会による義務教育費の国庫負担金廃止(まずは中学分)案決定が物議を醸しているが、昨日は森前首相の発言があった。

 知事会の義務教育費削減案に強く反発 森前首相
 
  •  森喜朗前首相、29日、テレビ朝日番組で
  •  全国知事会がまとめた義務教育費国庫負担金の削減案に対し
  •  「何から何まで総務省が書いたものだが、この人たちに教育の根幹に触れることまで決める権限はない」
  •  「(教育政策を)すべて県に委ねるなら教育の権限は文部科学省ではなく総務省になる。そういう大事なことを議論していないのが問題だ」
  •  「地方分権、財源移譲という議論が先行してはいけない」
  •  等と述べ強く反発

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2004年08月08日

義務教育6・3制を弾力化、地域の裁量認める 文科相案

義務教育6・3制を弾力化、地域の裁量認める 文科相案
  • 文科相は義務教育6・3制を市町村が独自に変更できるようにすることなどを盛り込んだ義務教育制度改革案をまとめた。
  • 国が制度を支える原則を変えないまま、地方ができるだけ自由に学校教育に取り組めるようにするのが目的。
  • 教員免許の「更新制」導入など、学校への信頼回復に向けた施策も盛り込んだ
  • 近年、不登校やいじめなどの問題行動が中学校に入ると急増することから6・3制は現代の子どもの心や体の発達度に合っていないといった声が出ていた
  • 一定期間ごとに教員の適性を見極める免許更新制には、授業や指導をする力に乏しい教員を減らし、学校の信頼回復に大きな効果があると期待
  • 教員の資質を高めるため、教員養成の専門職大学院を創設することを検討

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