
知る人ぞ知るメジャーなメールマガジンだが、平成9年の創刊以来私も愛読しているものに、「国際派日本人養成講座」というものがある。
昨日投稿した記事国旗国歌(2)(後)の文中に、「ポーランドの孤児を救ったときも…」ということを書いたが、意外に知らない人も多いので、そのエピソードをこのマガジンのバックナンバーで紹介したいと思う。
そう思ったついでに、その他についても、私のお薦めバックナンバーをも併せて紹介してみることにする。
あらかじめ断っておくが、このメールマガジンは、基本的に、かなり保守系に寄った(偏向しているとまでは思わないが)スタンスを取っている。愛読する私自身も、ちょっとこれはどうかなと思うことも時としてあるが、思想的なことを別にした素晴らしい記事も多く、感動的なエピソードの紹介も多い。
件のポーランド孤児救出の話なども、読むたびに、どうも涙がこみ上げる。(職場で読んでいて困ったこともある ^^;)
そうした話の載っているナンバーで、私のお薦めのものをリストアップしてみたが、いま見返してみると、ちょうど国旗国歌に関する話題もあるので、ついでにそれも併せて掲載しておこうと思う。
最後にあるおまけの国旗国歌等はともかく、他の話は、思想云々ではなく、胸をうつ話と思って読んでもらえたら幸い。天皇制や保守的なものにアレルギーのある人は、どこかおとぎの国の話とでも思って読んでもらって差し支えない。
↓以下、リンク先は、たいていの携帯で閲覧可です。
大和心とポーランド魂 (これがポーランド孤児の話)
まごころの通い路 (これも読むたび泣けます。思想抜きで読んでほしい)
渡辺はま子〜同胞(はらから)を思う歌
塙保己一 〜 盲目少年の志
ジャネット・デルポートと関行男大尉 (記事最後の関大尉の言葉が…)
人種平等への旗手〜米国黒人社会の日本観
日本・ベルギー交流史
平和の架け橋
(弟橘比売命の歌の心情がたまらない)
復興への3万3千キロ
「心を寄せる」ということ
台湾につくした日本人列伝
暗き夜を照らしたまひし后ありて
インドネシアの夜明け
パール博士の戦い
蔡焜燦〜元日本人の歩んだ道
海軍少将・市丸利之助〜硫黄島よりルーズベルトへの手紙
大日本帝国のユダヤ難民救出
仰げば尊し〜伊沢修二と台湾教育の創始者たち
コロネル・シバ〜1900年北京での多国籍軍司令官
笑顔で往った若者たち
近衛文隆 〜 ラーゲリに消えたサムライ
川路聖謨とプチャーチン〜 幕末名外交官の激突
(ついでのおまけ)
国旗に関する国際常識
君が代クイズ
靖国神社の緑陰