2005年09月15日

民主党代表選


 近頃めっきり民主党についての記事が続いて、しかも批判記事ではないため、どうも民主党支持blogのようになってしまっている観もあるが ^^;)、もちろんさにあらず、あえて言うなら日本支持ということで。(日本に対して支持も何もあったものではないが ^^;)
 (あ、むろん新党「日本」のことではない。厄介だなあ…)

 以前の記事で新しい党首選びについても若干触れたが、今日はそれをテーマに少々。(ただし代表予測記事ではない)

 僕の主旨は、
 1 まず岡田民主党の総括を
 2 前項を踏まえての新代表選びを
 3 新執行部が大なたを振るえる環境優先
 4 前項のためには談合決着も可


 昨日から今日正午過ぎにかけての経緯を報道に少しみておくと、

 14日01:19 民主党代表選、話し合い一本化探る動き広がる
 
  候補者の「話し合い一本化」を探る動きがベテラン議員を中心に広がってきた。
 若手・中堅の一部には一本化への強い異論もあり、駆け引きが続きそう。

 小沢氏、菅氏、鳩山氏は13日都内で会談、一本化を目指すことで一致
 菅氏が出馬を否定しなかったのに対し、小沢氏は若手起用に含みを持たせ、結論は出ず。
 鳩山氏は「今は党の存亡の危機なので、しっかりした経験のある方に大きな力を発揮してもらうことが必要だ」として、小沢氏か菅氏の新代表就任が望ましいとの考え。また、「ゴタゴタしている印象を持たれることが一番悪い。当然、小沢さんと菅さんの間で意見をまとめなければならない。話し合いで決定できれば良い」と強調

 小沢氏周辺では、前原誠司「次の内閣」防衛担当を担ぎ出す可能性も取りざた

 横路氏が率いる旧社会党系グループでは、「保守系では憲法改正が一気に進む恐れがある」として、菅氏を推す声

 中堅の岩國氏は記者団に「代表経験者を一切排し、代表には誰がふさわしいのかを国民に広く聞くべきだ。話し合いで決めるなんて談合の最たるものだ」と批判した。
 「話し合いで決めたら、民主党は国民に見放される。その時は選挙に持ち込む」(若手)との強硬論も

 若手・中堅リーダー格の前原氏と、野田氏は電話で意見交換



 14日15:01 若手の候補者擁立で調整 民主代表後継選出で野田氏
 
  野田氏は14日午前、記者団に対し、「若手で(後継候補を)一本化するべきとの共通認識はある。(中堅・若手で)連絡は取り合っている」と述べ、若手から候補を擁立する方向で調整を進めるべきだとの考えを示す。

 ベテランを中心に話し合いによる選出を求める意見が強まっていることについて「話し合いですんなりいくのならいいが、無理に一本化するのはやめた方がいい。」と述べ、複数候補による投票実施も回避するべきではないとの考え。

 小沢氏に近い達増氏と鳩山氏側近の小沢鋭仁氏は13日に会談、話し合いによる挙党態勢確立に向け、後継候補の一本化が望ましいとの認識で一致



 14日16:45 前原氏、民主代表選出馬の意向 若手・中堅で独自擁立論
 
  前原氏は14日、代表選に出馬する意向を若手議員らに伝えた

 野田氏も若手候補の擁立で調整を進めるべきだとの考えを示しており、中堅・若手グループが一致して前原氏を推す可能性も。



 14日19:49 前原氏が出馬決断 菅氏推す動きも
 
  中堅・若手グループは前原氏を擁立する方針を固め、前原氏は立候補の意向を表明

 党内には菅氏に出馬を促す動きも

 話し合い一本化か17日の両院議員総会での投票決着か、駆け引きは激化。
 態度を明確にしていない小沢氏グループの対応も焦点

 中堅・若手には、野田氏出馬を求める声も残っているものの、野田氏自身は前原氏を支持する意向を若手議員らに伝えている

 菅氏周辺は、「重要なことはこれから民主党がどうやっていくかだ」として、菅氏擁立の検討に入った。
 旧社会党出身議員グループ幹部は「国会で自民党とけんかできるリーダーが必要だ」と菅氏を支持する考え

 小沢氏に近い若手グループメンバーは小沢氏と会い、代表選前に衆院選の総括を行うべきだとの考えを伝えた。
 小沢氏は「自民党に勝てる態勢を作らなければならない」と強調



 14日22:12 民主党代表選:前原氏出馬へ 次世代組「密室談合」に反発
 
  前原氏は14日、代表選に出馬する意向を固めたが、これは小沢氏や菅氏らベテラン組の間で浮上した「話し合い一本化」路線に次世代組が反発し、最初に出馬を決意した前原氏に乗ったもの。

 「党の立て直しのため役割を果たしたい。『談合と密室』と対極の選挙をする」(前原氏)
 前原氏は14日午前、枝野幹事長代理や野田氏らに、電話で出馬の意思を伝えた。前原、枝野、野田各氏と玄葉選対委員長の「次世代4人組」は既に、「まとまって行動する」ことを確認

 中堅・若手には民主党の一本化工作が「古い体質と思われる」ことへの危機感が広がっている。



 15日12:41 小沢氏、出馬に含み 民主後継代表
 
  小沢氏は15日午前記者会見し、立候補要請を受けていることについて「それがいいかどうかということを含め、政権交代を達成するためにどうするかという観点から考え、結論を出す」と述べ、出馬に含みを残した。党内の意見を聞き16日に最終判断する考え。

 中堅・若手グループに推される前原氏は15日午後に会見し「解党的出直し」を訴え、正式に出馬表明する。
 擁立論が出ている菅直人前代表も立候補を含め対応を検討している。
 このため、17日の両院議員総会は投票決着となる可能性が出てきた。

 民主党は15日午後、衆院選を受けて両院総会を開き、惨敗の原因や党の立て直しなどに関して協議。菅氏グループは同日午前、都内で会合。菅氏は記者団に「今日の午後の両院議員総会の意見や前原氏がどういう形で党を立て直そうとしているのか聞きたい」と述べた

 小沢氏に近い議員は同日午前の会合で、午後の両院総会で代表選出前に徹底した選挙総括を行うよう要求することを申し合わせた。鳩山由紀夫元代表グループにも同様の意見があり、両院総会は激論も予想される



 15日13:12 菅氏が今夕、小沢氏は明日中に判断…民主党代表選
 
  菅氏周辺は出馬に向けた動きを強めており、15日午前都内で開かれた菅氏グループの会合では、菅氏に出馬を求める意見が大勢を占めた。

 菅氏は記者団に対し、「15日午後の両院議員総会の議論と、前原氏の出馬表明をよく聞かせてもらう。選挙でこれ以上負けないために誰がふさわしいのか、党内の議論を見守りたい」と語った。

 小沢氏に近い議員は「代表選よりも衆院選惨敗の総括を優先すべきだ」として両院議員総会で代表選の先送りを求める構えだ。



 15日13:26 民主党議員総会 岡田代表の辞任承認へ
 
  代表選には前原氏が今夕にも立候補を正式に表明。
 小沢氏は記者団に「みんなの意見を聞いて16日中に判断する」と述べた。
 菅氏を擁立する動きも続いている。

 両院議員総会では「新執行部を決める前に選挙結果を総括すべきだ」などの意見が相次いだ。

 菅氏グループ会合では立候補について賛否両論が出た。
 菅氏は記者団に、「両院議員総会の結果や前原氏の会見を見て判断する」と改めて述べた。
 小沢氏の周辺も多数派工作を始め、擁立を目指している。




 冒頭にも少し書いたが、今回の記事は、民主党の新しい代表に誰がなるかを予測するものではない。
 いずれにせよ、今名前があがっている面々では誰がなろうと、僕が以前の記事で求めたような抜本的改革には進めそうにない。(それはもうあきらめた ^^;)
 故に、今日の議員総会の後、今夕にまた新たな動き、方向性が出てくるだろうが、それを待たずにこの記事をものしている。

 それよりも、この一連の経緯から、何点か考えるところ思うところを雑感しておこうというのが今日のテーマだ。

 上記各報道からの要点引用で、特に関心を持ったところを太字強調しているが、
 まず、

 「代表選よりも、総括が第一だ」との声は、まったく同感だ。
 以前の記事でも書いたように(というより、誰であれ常識的にわかることだが)、「立て直し」ということには、「反省」を踏まえた「対策」がなければどうにも始まるものではない。

 そして、「反省」のとらえかた次第で「対策」は変わってくる。
 「対策」の考え方次第で、自ずから適任たる代表は誰かということにもつながってくる。

 よって、まず「総括→今後の方針」ということがあってしかるべきだと思うが、現在の党をあげての慌ただしさは、既に一種の戦闘モード(特に若手)、誰であれとにかく新しい代表を決めて(出遅れると自分の推す人が後手になる)、その代表が、反省を踏まえて新しい方針を打ち出せばよい、ということになろうか。

 もちろん、誰であれまず新リーダーを決めて、それから反省分析、新方針を、ということも一理がないわけではないし、滅茶苦茶だとは思わないが、しかしこれほどの大打撃、党勢後退のあとでは、適材を考えるということを無視してはなるまいと思うが…

 報道記事を眺める限りにおいては、中堅・若手と称されるグループには、ただ世代交代という意識しかなく、例えば前原氏でも野田氏でもどちらでも良いのだろう、前原氏が名乗りをあげ、野田氏がそれを推すというから、では前原氏で、というものに過ぎないように見受けられる。

 世代交代世代交代と喧しい(かまびすしい)が、そもそも民主党は、ことさら老害著しいような状況にないし、岡田氏だって世代交代の結果だったろうに。それでは何とやらの一つ覚えと揶揄したくもなる。

 鳩山氏の言葉として、「ゴタゴタしている印象を持たれることがいちばん悪い」というものがあるが、これは誰も否定しないだろう。
 そして、残念ながら既に十分「ゴタゴタ」しているように見受けられるが ^^;)

 これは慌てなくてはならないということではなくて、例え代表選を急がず、じっくり総括を行なったとしても、整斉粛々と進めれば何ら「ゴタゴタ」したものにはならない。
 党としてはまず選挙の大敗の原因、そして求め得る遠因を過去に遡ってしっかり認識する、その上で党の方針を定める。それを踏まえ、適任者と思われる人材から新代表を選択する、と。
 そうしたものの順もなく、それぞれのグループがそれぞれの思惑で、他陣営に後れ取るまじとさかんに跋扈し合う様子をこそ「ゴタゴタ」しているとは言うものだ。


 次に、「話し合い一本化」なる方法についての若手・中堅グループとやらの反感振りについてだが、僕には独り相撲のように感じられてならない。

 「談合・密室」などでは国民に見放される、などと危機感をたくましくしているが、「話し合い」=「密室談合」=「悪」というのは与党を批判してきた自らの作り上げた虚像(もしくは言い掛かり)であって、もちろんものには程度があるとしても、たとえば今回の新代表を、党を上げての一致で(例えば)小沢氏に就任要請したとして、国民もそれをいちいち密室談合だの何だの言いはすまい。

 密室談合という言葉にあるように、「密室」ということに通常は問題があるのであって、それは透明性を欠くという点においてだ。一方で、談合といえば近年どうも聞こえが悪いが、「話し合い」で決着するならば、それは最高の方法とも言える。

 多数決などというのは、話し合いでものごとが容易には決着し得ない故の、ベストではなくともベターを求める智恵としての手段であって、多数決こそが正義などということもなく、もしも話し合いで皆が納得して済めばそれにこしたことはない。
 手段を目的視するのは愚かだ。

 話し合いでまとまるならば、それを透明に行えばいいことだ。たかが一野党の党首選をめぐって目下置かれた状況の重大性よりも瓶の中で陣営を構えて互いに多数派工作して行う選挙などに何の賢明があろうか。

 そもそも選挙運動こそ「密室」工作の積み重ねであって、たとえば前原氏らは既に若手リーダー四人は一緒に動くことになっていると言い、若手たちは多数派工作に余念がないが、それこそが談合(それも水面下での)でなくて何なのか。(これは批判ではなくて、選挙工作とはそういうものでしょう?という意味)
 仮定として、工作がきわめてうまく進展し、党の全員からの支持を取り付け得たとして、それで代表になればそれは「談合」ではないからと納得なのか。それともそれは仮定の話、どうせ全員の支持が取り付けれるはずなどないから、かまわないのか。

 断っておくが、僕は、だから選挙なんて愚かだと言いたいのではない。
 そうではなくて、「話し合い」は「談合」だ!「選挙」でないと!、と、そういう単純さが幼稚でもあるし、なにより「甘っちょろい」なと思えてならないのだ、少なくとも目下の状況では。

 小沢氏就任依頼や管氏一本化などが納得いかないとすれば、それは適任でないという意見を言えばよいことで、「話し合い」は「談合」だからダメだと言いもって、せっせと意中の人物擁立の多数派工作に余念がない様子を見て、誰が「さすがは民主党」なんて思うものか。
 もし「話し合い」で前原氏がいいのじゃないかということになったら、その若手・中堅グループはどうするのか見てみたくもある。

 また、かつて密室談合と大いに批判された自民党の総裁選びは、総裁=総理であるが故にあまりに透明性を欠くさまはより非難されてしかるべきだったが、何の一野党の党首など、岩國氏が「代表には誰がふさわしいのかを国民に広く聞くべき」と言っているそうだが、そんなもの「国民」として訊かれる筋合いじゃない。代表選挙になったって僕ら(党員でもサポーターでもない)国民に投票権なんてない。であれば国民投票はできないけれど何となく国民世論を受けて世論意中の人物に決めるとすれば、話し合いで決めるということにならざるを得まい。
 (ついでながら、正確には岩國氏は「代表経験者を一切排し」として誰がふさわしいか国民に聞くべきと言っているのだが、国民に聞くといいながら何故都合よく代表経験者を一切排するというところは勝手に決めているのか? ^^;)

 つくづく「甘っちょろい」。

 重ねて、僕は代表を選挙で選ぼうと言うのを批判したいのではない。
 堂々と、ベテランの言いなりにはならないぞ、選挙で戦って自分たちのリーダーを代表にするんだ、と言えばいいのだ。
 いちいち都合良く「国民」を持ち出すなと言いたいし、「話し合い」は「談合」で「悪」、選挙は明朗で「善」なんて幼稚なことでキャンキャン言うなと言いたいだけだ。

 選挙それ自体を批判しはしないと言ったが、ただし、ここに現在の民主党の状況を加えて考えれば、
 まず、今の窮地で身内の争いにうつつを抜かしていてはならないということ、
 故に運動や工作にはあまり血道を上げて、後々に溝を残さぬよう注意されたいと、そう願う。
 不協和音が残ってしまっては、新しい代表はまたしても岡田氏同様、自在に大なたを振るうことができなくなってしまう。
 ベテラン組は、この辺りを考慮して本質的には前原氏に譲るというのも手ではあるが…


 続いて、最初にも触れた「総括」についてだが、報道では、小沢氏グループ、鳩山氏グループらに「まず総括が優先」との声も多いようで、実際に今日午前の総会でもそうした声が大きかったとある。

 ここでどこまで真摯に踏み込めるかということが、まず大きな試金石だろうと思う。
 繰り返すが、総括(反省)のとらえ方次第で、今後の対応は全く変わってくる。

 これも太字にしておいたが、たとえば旧社会党グループは相変わらず「保守系党首だと改憲への流れが一気にすすむ」という危機感の表し方をしている。
 民主党は改憲をうたっているが、党内の例えばこうした集団とどう折り合っていくつもりなのか。折り合っていくべきとするならばそれに適した人材は誰なのか。逆に、厳しく党是を求めていく方向を選ぶのならそれに適した人材は誰なのか。
 これは一例だが、そうしたことを考慮のうえ、挙党一致で代表を選ぶことができれば、それは「話し合い」だろうとなんだろうと立派なことなのだが…
 故に本来まず総括、とも思うが。

 同グループはまた、「国会で自民党とケンカできるリーダーを」とも言っているが、そして前原氏も「小泉首相と対峙できる人を」と言っていた(記事は忘失)が、相変わらず反対野党丸出しでやっていく気なのか。

 前原氏は「解党的出直し」をと言っているが、その覚悟の程度はどのくらいなのだろう。
 連合と手を切るくらいの覚悟があるのだろうか。(これとてまず是非が「総括」に入ってくるべき内容だが)

 上記はそれぞれ例に過ぎないが、僕は代表よりもまず民主党がどのように「総括」するかということに非常に興味がある。現時点では期待してもいる。


 とにかく、
 「総括」こそをまずしっかりやってほしい。
 それを踏まえて代表を選んでほしい。
 それは選挙であると話し合い一本化であると問わないが、どちらにせよ、新執行部が強力な改革を進め得る党内環境を図ってほしい(だとすると既に若手の鼻息の荒さからは、ベテランがこの際折れたほうがよいかもしれない、でないと後々厄介のタネか… しかし小沢氏が立候補すれば、代表選挙になっても小沢氏の勝ちだろう)。


posted by Shu UETA at 17:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 天下-その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>話し合いでまとまるならば、それを透明に
>行えばいいことだ。たかが一野党の党首選を
>めぐって目下置かれた状況の重大性よりも瓶の中>で陣営を構えて互いに多数派工作して行う選挙
>などに何の賢明があろうか。

全く同感!
もしかして、党首選で国民的関心を民主党に呼び戻そうなどという愚かな戦略だったりして・・・
いずれにしても、一般的な組織のように主義主張が一致した団体でない寄り合い所帯というのが、民主党の悲しい性ですね。あれだけ、主義主張がバラバラだと坂本龍馬くらい担ぎださないとまとめきれないでしょう^^)政治的主張はそう簡単には変わるものではないでしょうし。
大敗したとはいえ、そんな党内状況の中で岡田さんはよく頑張ったんじゃないかと思います。
政権交代に固執し、数を求める論理から脱却しなければ、このジレンマは解消されないでしょうね。大きな原因は社会党があまりに弱くなってしまったことにあるのでは?
社会党の横光氏の敵前逃亡、これ幸いと受け入れる民主党にも唖然・・・
辻本氏も(ついでにムネオ氏も。この2人の国会での再会劇はきっとワイドショーの格好のネタだ!)めでたく?復帰したことだし、次は社会党にも少しは風が吹くといいですね。(無理か)
Posted by imaichi at 2005年09月16日 05:29
> imaichi

 さ、さすがに、社民党に風が吹くということは最早ちょっと考えにくいね ^^;)

 岡田氏も頑張った方だというのは、ある程度僕も同感です。いや、素養見識云々ではなく、頑張ったということでは満腔の同意をするべきか。

 郵政改革問題自体がそうだったけど、岡田さんは自分の思うままに行動できるだけの党内基盤をついぞ持つことがなかったので、随分苦慮したことだろうと思います。

 そして今度の代表も、同じような憂き目に遭うのではないかと心配されるところ。
 小沢氏が出馬しない理由の眼目はそのあたりもあるかもね。

 しかしピンチには大同団結できるのが組織の強さでもあるし、日本人は生来はそうしたことが得意だと思うんだけれど(自民党の野党転落時には余程そうだったし、渡辺美智雄氏などを中心に)、どうも民主党はそういう雰囲気でもないですね。
 ベテランか若手かなんて世代問題にしてしまっていること自体がそもそも不見識だし。

 さて、どうなるものか。しばし拝見ですね。
Posted by Shu at 2005年09月16日 16:27
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