と、いうのは、以前、たとえば初期においては、ICQが圧倒的なシェアだったので、ICQがあればokだったのが、今では、AIM(AOLのIMS)やYahoo!Messengerもあるし、人それぞれ使ってるものも違うし、主なユーザー層も違う。
僕自身の遍歴というと、
当初はICQ、それからodigo、またICQ、そしてネスケ標準搭載にあわせてAIM、後にYahooも…とそれぞれ使用してきたけど、どれか一つに絞り難い…
海外から呼びかけも多くて便利なのはICQなんだけど、日本では最近はYahooなんかのほうがメジャーになりつつあるから、ICQだけだと、国内対応力が不足。
かといって、複数のIMSを立ち上げてると重いし、馬鹿らしい。
そこで、相互連接機能のあるもの、統合型などが便利になるんだけど、実は、Yahooは米国版と日本版が相互乗り入れしていないので、多くの連接可能ソフトでは米国版yahooには対応していても、日本版Yahooメッセとは通信不可のものがほとんど。
すると、最近、odigoをもとに開発してるBiglobe Messenger(以下BM)が、ICQにもodigoにも日本版yahooにも対応ということで大喜びしたんだけど、ICQの対応は当初の3月予定に遅れが出て、現在も対応準備中。日本版yahooについては、対応してたのが、現在システムトラブルで原因探求中とのこと。
とりあえず、これが復旧してくれれば、このBM一本を立ち上げて、BM経由でICQもodigoもyahooもオンラインにしておけるので、心待ちにしているところ。(IDは既に持ってるんだけど)
ちなみに、odigoは一時期の勢力がウソのように、最近すっかり下火になった観があるが、たまに立ち上げてると、これも海外からのコールが多くて、かつ仲良くなりやすい。たぶん、個人データの情報量が多くて、かつそれによる検索機能が充実してるから、気の合いそうな人を探しやすいからだろう。
こちらから新しく特定の国の人を探す際には、やっぱり今もodigoが便利。
(いま集中的に友達つくろうと考えてるのは、インド、イラン ^^;)
ICQでは、よく相手を知りもせずとりあえず声をかけてきて、話してみる、というギャンブル性の楽しみがある。
また、メッセージを寄越しておきながら、こちらの情報もあまり見てないらしく「どこの国に住んでるの?」と訊いてくる人が多いのもICQだ。^^;)
blog読者が気軽にメッセでもくれれば、と、blogにステイタスを表示して、最近はICQを立ち上げていることが多いが、ここ数日は、トルコの製品デザイナーの人が声をかけてきて、わりと仲良くなった。
ちょうと近頃イスラム関連の本を読んだり考えたりしていたところで、タイミング的に素晴らしい。彼はちゃんとMuslimだったし。^^)
(こういうsynchronicity的なことが多いのもICQの面白いところ)
とりあえず、今日から試行でYahooメッセのステイタスも表示して、後は、例のBMが障害復旧するのを待つつもり。^^)
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私は、5.6年くらい前によくつかっていました。
その当時はほとんど唯一の選択肢といえるほどICQが圧勝してたと思います。
最近は全然メッセンジャー自体やってないんで、よくわかんないんですけど、何が標準化したというわけでもないんですか?windowsXPにしてからwindowsメッセンジャーみたいのが抱き合わせになってて鬱陶しいんですけど、これはみんなつかわないんですか?
僕もしばらく使ってなかったんですが、
国内での主流はYahooメッセのように感じますね。
EZ web、i-modeでもできるみたいだし、最近人から教えられるのはyahooメッセのアドレスが多いです。(しかも実際使いやすく便利です、国内限定ならば)
海外では、ICQは依然として強いですが、AOLのAIMも同じくらいの勢力に感じます。
XPバンドルのメッセンジャーは、MSNのIM同様、何故かいまひとつのようですね、上記に比べると海外でも。
僕個人は、あれを愛用してる人をまだ知りません。^^;)
標準化したとまで言えるものはないですね、ICQ圧勝時代の方が便利でした。
その代わり、今は、ひとつのIMで他の複数IMにも接続して、通信もできるものがいろいろ出てます(日本版yahoo対応は少ない)。
今年は自宅で仕事するようになって、どうせ常にPCが目の前に立ち上がっているからと、またメッセンジャーで海外の友人拡大を図っているところです。^^)