外務省HPに非常に面白い(有意義な)エッセイコーナーを見つけた。
文化外交最前線
国際貿易・経済担当大使の近藤誠一氏によるものだが、現時点で、第18号まで掲載されている。
文化外交、あるいは文化・文明そのものをテーマに、各回さまざまな切り口で語られているが、氏の教養、見識とともに、無駄のない簡潔な問題提起、各種事象の紹介、提案等は、簡にして要を得るということそのものだ。
(僕はこういう文章を書けたらなと思う ^^;)
さらには、僕が常々言う、思索の「触媒」となるという意味でも実に有意義だ。
ざっと読んで20近くも新しい思考のタネが見つかった。
実にお薦め。
時間のあるときに、じっくり全部読んでみて、そしてそれぞれに自分の思索や発想のタネを見つけてみてはいかが。
【関連する記事】