以前にも途中経過的な個人的政策構想をupしたが、今回もやはり途中経過的ではあるが、また別の切り分けで現時点版をupしておこうと思う。
広く諸項目にわたるため、あくまで骨子的な記述にとどめ、やがて追って各項目について記事を立てることとしたい。
ただし、一部については、現時点ではセンセーショナルな度合いが強いと判断されるものもあり、当面細部は仲間内にとどめたほうが良いと思われるので、あえて説明を加えていない。
また別の切り口、と書いたが、今回版の整理法は次のようなもの。
もとより僕個人の構想は、究極的には目標視野を世界(人類社会)においている。
当然ながらまずわが国日本のよりよい社会、国づくりを目指すのが第一義でありながら、しかし、上記の一線上において、まず日本の成功を雛形に、日本として世界を構想したい。
そうした観点で、今回の整理では、まず第一に実現したい世界(社会)像を、次に日本として、その構想のために準備されるべきこと(当然日本の国政においても求められるべきことだが)を、要研究事項と着手可能事項、さらにそうした国際的行動において基盤となるべき事項に分けて記述。
ここまでの記載、とりわけ最初の世界像については、今回は具体的政策というよりは、僕がものごとの判断基準、モノサシとする信念事項、重視事項という意味合いになる。
その後に、「個別政策」として、具体的政策案のうち、特に目下研究俎上に乗っているものについて抜粋列挙した。これらは当然ながら日本の国政に限定されるものだ。
未だ列挙に載せる段階にない検討項目等については、また別途、随時記事化。
全体的に、追々記事で紹介していきたいと思っているので、今回は、言わば「目次」のようなものと了解されたい。^^)
1 世界
■新経済理念・システム
ポスト近代資本主義制度(当面説明保留)
■名誉と夢をインセンティブとする社会
■自然環境の麗しい世界
■多様性が高く、多様性が尊重される社会
反・同一化、むしろ差異を強調
寛容
■平和・安全・健康
■新意思決定システム
新たな利害調整システム
新たな議論システム
2 日本
(1)準備
(i)研究
■新経済理念・システム
■新意思決定システム
■抜本的行政改革
将来的に新圏(連邦的)の制度の雛形になり得ること
(当面説明保留)
■★「奇妙な経済ブロック」
新圏(連邦的)(当面説明保留)
言語政策
・日本語の国際化
・域内多言語公用化(特に出版物)
非利潤追求(説明保留)
知的財産権公有(説明保留)
■公人制度(説明保留)
(ii)着手
■自然環境回復技術
■多様性尊重・奨励社会
■抜本的健康施策
■防災技術
■新軍事技術
将来に亘り、新圏構想への横やりを防護できねばならない
新パラダイム技術
情報戦能力
■財・エネルギー自給率向上
(2)基盤
■文化外交
■海外協力支援
■学術国際ハブ化
■新世代科学技術
(3)固有課題
■気概復活
■治安対策
■教育改革
・人材像
・生涯教育
・身体フロンティア
・指導層(エリート)育成
■少子高齢化対策
3 個別政策(原則、いずれも別途記事予定)
(1)教育関連
■私塾奨励・書生制度
(社会人による原則無償私塾等)
■学校教育
重視事項:哲学(抽象思考力)教育、観察力(スケッチ)教育、ものづくり(ソフトウェア含む)教育、選択言語教育、国語・数学・歴史・詩、情報技術
■徴師制
■新大学制度
・国際ハブ
・生涯教育
生涯スパンでの在籍、利用
(2)外交関連
■貧困国受託開発(詳細保留)
■国際海事主導
(3)意識改革関連
■徴官制
短期間の国家機関勤務、原則として新社会人時
ニート対策
■身体フロンティア構想
(4)環境関連
■水のプロジェクト
・水質・水資源戦略
(農林漁、環境一体)
・海洋環境改善
・国際水会議、条約
■都市低温化
・冷房機削減or新技術
・緑化
・舗装・建材新技術
■森林復活プロジェクト
(国内、国際)
(5)他
■旧暦活用
■宮内庁機能拡大(宮内省文化庁構想)
・文明行政
・文化行政
・国民「祈りプロジェクト」
■海洋牧場
■新形態法人
家族、新共同体
絆、よりどころ、教育、相互扶助、新経済単位
■フリージャーナリスト保護育成
特定カラーの影響を受けない良質なフリージャーナリスト保護育成
各命題について、良質な代表的論考を両(各)論列記で推薦し世論の土俵にのせる制度機関(第三者)
■新世代科学技術研究開発
■パフォーマンス支援制度
■情報機能統括機関設置
4 外交戦略(詳細は別途、一部保留)
各ブロックとの等距離&「奇妙なブロック」形成
「米英」・「独仏+α」・「中露(印)+α」の各ブロックとの等距離、常時勧誘(門戸開放)
「海洋アジア+島嶼国」を1次対象に、2次拡大がイスラム、その他随時その他希望有志国
5 抜本的行政改革(説明保留)
中央政府と地方政府及び中小自治体政府との融合