2004年07月30日

ケリー候補、サウジへの石油依存脱却を公約

米民主党のケリー候補、サウジへの石油依存脱却を公約

・米民主党大統領候補ケリー上院議員
・米国は「サウジ王家ではなく、独自の工夫と革新に頼る」べきと主張、サウジアラビアへの石油依存体質を改める考えを示した
・米国が石油消費量の半分以上を海外からの輸入に頼っていると指摘、国家安全保障上の脅威となっているとの認識を示した
・より強い米国のためのエネルギー計画のもとで、新技術、代替エネルギー、未来の自動車への投資を進めると表明

 私は米国市民ではないが、この点に関してのケリー氏の主張には全く同感である。

 わが国こそ、エネルギー問題における国家安全保障を重大視すべきであり、ケリー氏の発言にあるような方針を力強く進めるべきと考えている。

 たとえば中東シナ海における中国の資源採掘問題にしても、現時点での国家としての当然の対応措置は行うべきだが、理想としては、そのようなものが大きな価値を失うような、さらに先を行く、いわば圧倒的技術力による次元の変換によって中国等を旧時代に取り残したいものだ。

 あくまで大目標を抜本的な代替エネルギー技術の開発とし、その間において、短・中期的には石油、原子力を含む現行エネルギー技術の洗練、進化と行政面でのさらなる省エネ施策の推進、エネルギー資源供給元の多様化を進めるという姿勢でありたい。

 代替エネルギーの研究については、もとよりわが国でも力を入れてきているが(資源エネルギー庁「エネルギー・資源を取り巻く情勢)、より国家的総力をあげ、かつ一般に新エネルギーといわれているもの(太陽光/熱・風力・温度差エネルギー・廃棄物関連・バイオマス関連・雪氷熱・燃料電池等)のみならず、核融合エネルギーや、さらに、従来と次元を異とする新技術の開発を国家が強く後押しすべきである。
 (将来エネルギーとして有用な研究項目を現在調査中)


参考:核融合エネルギー
核融合エネルギーの技術的実現性計画の拡がりと裾野としての基礎研究に関する報告書


posted by Shu UETA at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 天下-経済・エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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