2004年07月26日

敵基地攻撃能力は必要ない 守屋防衛次官

敵基地攻撃能力は必要ない 守屋防衛次官

・新大綱に向け、敵国のミサイル発射基地攻撃能力の保有を検討しているとの一部報道について、そういう必要性はない、と明確に否定

・結果的に日本が大きな軍事力を持つことで、近隣諸国に不安を与えても意味がない、と強調

 矢張り、国のことより政局、日本のことより中国…か。
 慣れているとはいえ、やっぱり失望

 どうせならもっとましな理由を根拠にするべきであるのに、政治家の資質だろうか。
 たとえ嘘でも、防衛作戦上どのように不必要であるか、を説明しないと、必要理由に対する不必要理由として論がかみ合わない。
 作戦上必要だが近隣諸国への気づかいで不可能、という説明をしているのと同じだ。
 


posted by Shu UETA at 19:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 天下-その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
記事に、「(1)敵基地の所在を確認するための情報(2)敵の通信、防空能力の無力化(3)敵基地を確実に破壊するための十分な打撃力−−のシステム整備が必要となり、膨大な経費が掛かるという」、とありますが、国民の安全<お金ということがわかりました。ということを置いたとしても、(1)くらいはなんとかしろよ、と思いますね。敵を知らずして、いかに戦う(防衛)するつもりなんでしょう。
Posted by toybox2004 at 2004年07月26日 19:39
まったくですね。
しかし、必要なら実現するために(予算的理由にせよ)知恵を絞るべきだし、不必要なら不必要な根拠を明らかにするのが担当者の責任では、と思いました。
ちなみに、艦対地ミサイル、巡航ミサイルを想定するなら、基本的に(1)を考慮することになりますが、偵察衛星を保有した場合には、半島周辺は対応できそうですね。
あり方検討でも、空自による攻撃パッケージなどを想定しているわけではないので、(2)や(3)は想定外であり、もし次官が(1)〜(3)を論拠としているなら、そういう点でも、やはり議論がかみ合っていませんね。
Posted by Shu UETA at 2004年07月26日 23:53
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