すごく美味しいもの
すごく不味いもの
すごく気持ちいいことも
すごくつらいことも
僕はそれを味わいたいんだ
肌身で、骨の髄で
とろけるような快楽も
身を切るような辛苦も
身体でなきゃ感じられないものを
身体がなくなったらきっと懐かしくなるものを
僕はそれを味わいたいんだ
そんなときは
寒さも 暑さも
すべてが いとしい
雨の体感も
だいすきなひとを抱きしめるときのぜんぶの感覚と
きっと僕はもっていく
身体のぜんぶで感じとく
身体が僕とあるうちに
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